
死んだレイの婚約者は、バスジャック事件のバスの運転手に聞き込みをしていた。その時に乗り合わせていた6人の乗客の中にキラがいると目星をつける。
大晦日の夜神家のリビング。月はキラ事件の特番ばかりでくだらないと言い、紅白を見るという粧裕に、僕は「サップvs曙」を見ると、平静を装う(結局特番はビデオに録る)。
月の父・夜神局長は捜査員たちに、我々はキラに殺されるかもしれない。外れたいものは外れて、キラと戦おうというものだけ午後五時に捜査本部にいてくれと言う。時間になって本部に行くと、残ったものは5人だけ。局長、L、ワタリを入れれば8人だと言うと、Lは「…あなた方こそ信じます」と言う。しかし捜査員たちは、我々はLを信用していないと言い返す。顔を見せず指図だけするLに対する不満が高まり、「キラ=L」説も出てきている。会わせろという捜査員たちに、Lは音声での会話をやめ、画面に表示される文字で、これからのことを秘密にすること、あなた方6人と会うつもりであることを伝える。捜査員たちの話し合いの結果、Lと組まずにやりたいという一人が抜ける。
Lは帝東ホテルの一室にいることを告げ、今後警察庁の捜査本部はダミーにして、自分のいるホテルを事実上の捜査本部とすることを要求する。Lは、キラが私の顔を見ても名前がわからなければ殺せないが、私がキラを見つけても、現行犯か物的証拠がなければ殺人犯と断定できないため、お互いの距離がイーブンまで縮まったと考える。
月は捜査本部の人間が減ったため、本部でしか知らない情報を表に出して動くことはできなくなった。日本に入ったFBIが12人しかいなかったことは月にとって誤算だった。証拠を残さないだけでなく、自分がキラだと疑われる事すらあってはならない。この数日かなり動いたため、落ち度はなかったか、これからどうするかをよく考える月。ここからが本当の戦いだ…と決意を新たにする。
夜神局長たちはLの待つホテルの部屋の前に到着する。