page.16『逆立』

Lの言葉に驚く夜神局長。絶対にばれない様に取り付けるというL。夜神局長がその中にキラがいる可能性を尋ねると、わずか5%だと言う。捜査員たちは止めるが、夜神局長は今まで怪しいと思える者すらいなかったことを考え、取り付ける決心をする。バスルームからトイレまで徹底的に…。
Lはせめてもの配慮として、夜神家の監視は自分と夜神局長のみで行うことにする。カメラの設置は7日間。こっそり盗聴器を残す様なことはしないという。翌日以降であればいつでも取り付けられるとワタリが言う。

1月8日…
ライトが帰宅する。その様子を監視カメラで見ているLと夜神局長。ライトは、部屋に入ろうとドアノブを触ったときに何かに気付く。そして話し掛けるリュークを無視する。ライトは普段から誰かが部屋に入ったかをチェックするためにドアに紙を挟んでいた。
夜神局長は部屋に何か見られたくない物でもあるのか?と言うが、Lは17歳という年齢を考えたらそんなに怪しむ事ではないと言う。またLは、夜神局長に捜査状況をライトに話したことがあるか尋ねる。夜神局長は報道されない極秘情報は絶対話さないと答える。

外出するライト。服に盗聴器が付いていないことを確認し、リュークに監視カメラと盗聴機が仕掛けられている可能性があると告げる。でもドアに紙切れは挟まっていたじゃないかと問い掛けるリューク。あれはフェイクだと言うライト。実際はドアノブと、蝶番に仕掛けたシャープペンの芯が仕掛けになっているのだった。
誰かが入ったのは間違いないとライトが言うと、リュークが親じゃないのか?と問う。ライトは、「親や妹なら紙にすら気付かない。紙をわざわざ元の位置に戻してあるからこそ怪しいんだ。」と言う。机の周りは燃えてなかったため、デスノートの発見は免れた。

本屋に入るライト。それと同時にリュークにリンゴのことを尋ねる。リュークは「監視カメラを通して見たら持っている時は宙に浮いて見えるな…」と言う。ライトから「死神は死なないからリンゴをあげなくても問題はないな?」と言われ、大変焦るリューク。リンゴがないと、身体をムチャクチャにひねったり逆立したりする禁断症状が出るらしい。
ライトは「どうしてもリンゴが食べたかったらカメラの位置を調べるんだ」と言う。まず全てのカメラの位置を把握する。もしかしたらリンゴを食べる死角くらいはあるかもしれない。カメラが外された事を確認しなければ、ライトとリュークは会話もできない。

「俺はライトの味方でもLの味方でもない…が……リンゴが食えないのも辛いだろうし、ライトと会話できないのはより辛いかも…」と言うリューク。ライトとリュークは部屋へと向かう。

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