
外を歩くライトとリューク。リュークは絶対に尾行はついてないと言う。すでに禁断症状が出ているリュークに、ライトはリンゴを買ってやることにした。外でリンゴを食べ終え、自宅へと向かう。部屋に戻ったライトは勉強するフリをしながら考察する。昨日殺したのはずいぶんと罪の軽い者になってしまった…。報道を見なかったときだけ罪の軽い者が死んだら不自然。つまり、報道を見たときも罪の軽い者を殺しておけばよい。あちこちに仕込んだデスノートの切れ端を使い、死の時間を適当にばらつかせ殺すライト。
2日後…Lのホテル。Lは5日間の音声と映像を何度も検証した結果、 北村家と夜神家の中に怪しい者はいないという結論に達した。しかしこれは、映像を観る限りでは怪しい者はいない…という意味で、5%の確率はまだ残っているという。捜査員たちがこれからどう捜査をしていくのか話し合っている間、Lは様々なことを考えていた。生身の人間であれば殺しを行う際、挙動や表情に何らかの変化はあっていいはず…もしキラがあの中にいるのなら、キラの精神は既に神の域に達している。…どうすればいい?「自分がキラです」と言ってもらい、殺しを実際にやってもらうのが一番いい。
ライトの部屋。リュークが確認したところカメラは全部取れているようだ。リュークは部屋でリンゴを食べることを許可された。ライトは、父が自宅に監視カメラを付ける許可を出したなら、父とLは以前より深い信頼関係にあるのかもしれないと推測する。そして、だとすれば父を利用してLを消すことも…と考える。
1月17日…センター試験。試験が始まった。しかし開始と同時に試験管が「ちゃんと座りなさい」とある人物に歩み寄る。その人物とは…L。